たべもの屋さんの設計図相談

食べ物関係の事業を始めるには２つの設計図が必要

飲食店にしろ、製造業で業務用卸や通販での販売をしようと思ったにしろ、避けては通れない２つの設計図があります。その２つの設計図作りをお手伝いするサービスがこの設計図相談です。

　飲食店の開業や製造業から販売まで、食のことに長く関わってきた経験豊富なユグラボならではのアドバイスと設計ができるサービスになっています

事業を始める時には、２つの設計図が必要です。

１つは、事業自体の設計図。

これは、事業全体がどんなお金の動きをしているかの設計図。

　事業をするのに、原材料費はどれくらいかかって、人件費はどれくらい、集客にどのくらいのコストが必要なのかなど、かかる費用から全体の売り上げ目標を作っていかなければなりません。

そして、この時、やろうとしていることが事業プラン的に本当に可能かどうか確かめなくてはなりません。数字にこだわりすぎる必要はありませんが、まずはおおよそのプランを描くことが重要です。

２つ目は、商品と厨房（製造所）の設計図

商品や料理を作るには厨房が必要です。そして、許可をとるには行政で決まっている設備を入れないと営業や製造の許可が取れません。

最低限の設備を入れた後は、商品に必要な機器を選定。そして、その機器が本当に必要なのか事業自体の設計図に立ち戻って確認。

すべての機器が決まったら、使いやすい配置で厨房を設計します。厨房や製造所の配置の経験もユグラボは豊富です。図面上ではなく、調理する人にとって使いやすい配置にすることに長けています。

２つの設計図のうちどちらか、またはその一部でも形にすることが重要

でも、２つとも必ずならなければいけないわけではありません。

すでに始まることが決まっている方は、具体的なプランがあるので、問題ありませんが、まだ商品が決まっていない、場所が決まっていない、販売形態が決まっていない。そんな方もいらっしゃるでしょう。

そういう場合は、どれか一部でも決まることで、事業全体が決まってくる足がかりになります。がむしゃらに動いても事業は形になりにくいですが、迷っている時に一歩動くことは、とても大きな一歩になります。

あなたの新しい一歩をユグラボでは応援しています。

プロフィール

深澤大輝
Taiki Fukasawa

YGGLAB.代表。ココロとカラダを元気にする食を追求し、素材の活力をカラダに活かす「呼吸の料理」を提唱。料理研究をする一方で、自然食系の飲食事業、製造業のプロデュースや商品開発を始め、法人、個人の方向けにコンサルティングをしている。コンサルティングに関しては、7割が数年以上継続(中には10年近いお付き合いの所も)している信頼がある。著書に、呼吸が決め手!素材のうまみがあふれ出す〜ふだん料理革命、食事で願いを叶える湯島食堂のご飯とおかず心と体と魂を癒すレシピ、などがあり、頭で考えるよりもカラダの感覚を感じて作る料理を日本国内外の料理教室などを通して伝えている。

レシピの提供等

「veggy」表紙・特集冬の体に効くレシピ
「Slim love 10 月号」
「湯島食堂の力かわく野菜の 100 皿
「壮快 8月号」
「見てわかる、断捨離ココロとカラタ編」
「湯島食堂のミラクルごはん
「SPUR 4 月号」発酵食料理&テサート
「veggy steady go」ウコンの料理
「見てわかる、キッチン断捨離」など

その他の活動

「まること知りたい!A to Z」(NHK) フランス料理、お菓子の制作
「be ホンキッキース」(フシテレヒ)ろんご寿司制作(全 11 回)
江戸の伝統野菜スイーツ制作
オーストラリア料理教室
オーストラリアケータリンク参加
ニューヨーク野菜料理のケータリンク参加
ニューシャーシー出張料理教室テモ
「lo major de agastronomia en Alicante」
世界最高美食会議アリカンテ(スペイン)スペイン語通訳・アシスタント
book club kai さんにインタビュー頂きました。

プロデュースに関わってきたお店など、一部紹介

渋谷区ふれあい植物センター
Recipe Dining (赤塚店、戸越本店、蔵前店）
BUB RESORT YSTSUGATAKE
水彩カフェ
BINO CAFE & BAKERY ZIN
杜CAFE.B
湯島食堂
ecomo Restaurant
自然食堂マーニー
village SEDO
kitchen ZIN
etc.