マクロビも、薬膳も、ひととおり学んだ。 本も読んだし、レシピも持っている。
それなのに、台所に立つと、いつも同じところで止まる。
この火加減でいいのか。 ここで塩を入れていいのか。 今日の自分に、これは合っているのか。
頭では説明できる。でも、体では確信がない。
学べば学ぶほど、知識が増えるほど、 かえって手が止まるようになった——
そう感じている方は、少なくないと思います。

食養生やマクロビを学んでいる方は、正しく頭で考えて料理をしてしまうところがある、というお話は私自身まさにそうだな、と思い始めさせて頂きました。
呼吸の料理は、素材に「聞く」料理です。
呼吸が深くなるか、浅くなるか。 それを頼りに、この素材が今の自分に合っているか、 この火加減でいいのか、いつ火を止めるのかを決めていきます。
道具はいりません。呼吸だけです。
ただ、ここにひとつ、避けて通れない問題があります。
感じているつもりが、いつのまにか自分で作った答えになっている。 しかも、それが作った答えなのかどうかは、自分では見分けがつきません。
だから独学だと、ある地点から先に進めなくなります。
「合っている気がする」までは行けても、 「合っている」には、どうしても届かない。
測る道具が、自分自身だからです。
もっと知識を足すことではありません。
いま感じたそれが合っているのかどうかを、その場で返してもらうこと。
「今のは、合っています」 「今のは、自分で作りましたね」
これを何度か繰り返すと、自分の中に基準ができます。 一度できてしまえば、あとは一人で続けられます。
この講座は、そのための3ヶ月です。

何かお料理するうえでの軸が自分の中にできそうで、とても有難いです。
この講座で身につくのは、料理がうまくなる技術ではありません。
同じ材料でも、選び方と作り方が変わると、 食べたあとの体が変わります。
これは理屈で説明するより、やってみたほうが早い種類の話です。

呼吸の料理は身体の内側のエネルギーに作用するのかを重要視して作る料理で、今までには出会ったことのない料理で、とても興味が湧きました。
レッスンのように切ると不思議と呼吸が楽になりエネルギー的にいいので、普段も取り入れるようにしています。

美味しいものと身体に合うものはイコールではないと諦めていました。
毎回、ひとつの料理を、野菜に聞きながら作ります。 決まったレシピはありません。
1回目|重ね煮で、感覚を立ち上げる
重ね煮は、呼吸や氣が直接かかわってくる調理法です。 まずここで、あなた自身の感覚そのものを作ります。
土台になる回です。
2回目|野菜に聞いて、作ってみる
切り方、火の入れ方、調理の仕方、味付け、調味料の配合。 そのすべてを、野菜に聞いて決めていきます。
比較的シンプルな料理を、ひとつ。 作ったものを、その場で見ます。
3回目|組み合わせに聞く
素材と素材の関係を聞いて、体に効く料理を組み立てます。 少し複雑になります。
単体に聞けるようになってから、組み合わせに聞く。 この順番で進みます。
1回あたり4時間、長いときは5時間。 その日、あなたの感覚が動くまで見ます。
教わったその場では、たいてい掴めます。
でも、家に帰って一人で台所に立つと、
分からなくなる。
それでいいんです。
分からなくなったところを持って、
また来ていただきます。
「あの日はできたのに、家ではできませんでした」
その話から、次が始まります。
行って、帰ってくる。
それをくり返しているうちに、
だんだん、家でもできるようになっていきます。
3日続けて教わっても、こうはなりません。
一人でうまくいかない時間が、あいだに要るからです。
だから、3ヶ月かけます。
この往復を、3回行います

使うものゼロ、呼吸だけ!これは目からウロコでした。
食材の目利きの知識も少し持っていましたが、その食材が新鮮かおいしいかだけでなく、呼吸で計れば「今の自分にとって合っているものなのか」までわかるなんて、すばらしい智慧ですね!さらにゆで加減、味の塩梅までベストがわかってしまうなんて!使うものゼロ、呼吸だけ!これは目からウロコでした。頭ガチガチで知識で料理しようとしないで、食材に聞いてみたら?という考え方も、何だか料理だけでなく、もっと深いところまで通ずる教えだなと感じました。

火を消すタイミングを呼吸でしましたが、味見しながらよりも上手くできて美味しいと言われました。
ファスティング中に料理をしたのですが、味見が出来ないので炒める時間、味付け、火を消すタイミングを呼吸でしましたが、味見しながらよりも上手くできて美味しいと言われました。呼吸の料理は凄いなと思いました。あと野菜の切り方には驚きました。レッスンのように切ると不思議と呼吸が楽になりエネルギー的にいいので、普段も取り入れるようにしています。

食材に火を通す時は、呼吸を意識するようにしています。
今さら聞くに聞けないレシピの考え方や火の取り扱い方、陰陽の考え方は、なるほど。と言葉にしてくださったことにスッと腑に落ちる感覚がしました。身体を整えて、呼吸を感じて食材に調理法、火通しの時間や味付けを尋ねるのは実際にやってみて、歯ごたえも、味つけも今まで作っていたものと大きく違い、(今まではゆですぎ、火の通しすぎでした)それからは、食材に火を通す時は、呼吸を意識するようにしています。面白いなぁと思ったのは、そうしていると食材にもですが、体の微妙な変化にも気づくことができる様になった気がします。ついつい作業になってしまっていた調理が毎回楽しくなっています。いつか実際に講座も受けてみたいと思っております。

毎日の料理がシンプルで楽しみに。
内容も毎回とても興味深く、レッスンを進めるのがとても楽しみな毎日となりました。こんなことを教えてくれる料理教室はないでしょうね。いろいろなレシピに振り回されてなんだか疲れ気味でしたが、何かお料理するうえでの軸が自分の中にできそうで、とても有難いです。大好きなお料理がストレスになってしまっては勿体ないですもの。
※呼吸の料理をオンライン講座で体験された方の声です。
逆に、こういうことを求めていらっしゃる場合は、 たぶん他の教室のほうが合っています。
この講座は、あなた自身の感覚を作るためのものです。 持ち帰るのはレシピではなく、基準です。

東洋医学から食の世界に入り、マクロビオティック、ローフード、断食など、 さまざまな食の体系を学んできました。
そのなかで見つけたのが、素材の味を引き出す塩梅は素材に訊けばいい、という 「呼吸の料理」です。始めて20年になります。
北海道から九州までのレストランやカフェのメニュー開発、 20店舗ほどのプロデュース・コンサルティングに携わってきました。 現在も東京、神奈川、福島などでメニュー監修や運営のサポートをしています。
著書に『呼吸が決め手! 素材のうまみがあふれ出す〜ふだん料理革命』 『食事で願いを叶える湯島食堂の ご飯とおかず 心と体と魂を癒すレシピ』。
人間は、自分のカラダだから自由に使えると思っていますが、 実際に自由に使えるのはココロだけ。 ココロの自由度が上がってくると、カラダの自由度も自然と上がってきます。
僕のテーマは、一貫して料理よりもココロの自由度を広げること。 それを、食の世界を通して表現してきました。
| 講座名 | 呼吸の料理 実践クラス |
|---|---|
| 形式 | リアル開催 (遠方の方で全てオンラインも対応いたします) |
| 期間 | 3ヶ月 |
| 回数 | 対面 3回(1回 4時間・最大5時間) オンライン 3回(各1時間) |
| 場所 | 東京・代々木上原のスタジオ 小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅から徒歩5分。 詳しい住所はお申し込み後にご案内します。 |
| 定員 | 同時にお受けするのは3名まで 一人ひとりの感覚を見るため、人数を限らせていただいています。 |
| 受講料 | 330,000円(税込) |
| 持ち物 | エプロン、筆記用具 |
| 日程 | お申し込み後、個別に調整します |
| お支払い | 銀行振込(一括のみ)/クレジットカード(一括・3回分割・6回分割) |
お支払い方法は、銀行振込またはクレジットカードからお選びいただけます。
分割払いはクレジットカードのみの対応となります。
| お支払い方法 | 1回あたり | 支払回数 | 支払期間 | 支払総額 |
|---|---|---|---|---|
| 一括 | 330,000円 | 1回 | — | 330,000円 |
| 3回分割 | 110,000円 | 3回 | 3ヶ月 | 330,000円 |
| 6回分割 | 55,000円 | 6回 | 6ヶ月 | 330,000円 |
1. 下のボタンからお申し込みください お名前・ご連絡先をご入力ください。
2. 折り返しご連絡します 日程のご相談と、お支払い方法のご案内をお送りします。
3. お支払い後、開講です 初回の持ち物などを、あらためてご案内します。
学ぶことは、もう十分してきたのだと思います。
足りないのは知識ではなく、 それが合っている、という確信のほうです。
確信は、一人では作れません。 誰かに返してもらって、はじめて自分のものになります。
台所に立ったときに、迷わなくなる。 それだけのことですが、毎日のことなので、 思っているより大きく変わります。