中学生の頃の記憶が30歳になって不調になる

前回、病気は記憶にあるという話がありました。
 
以前、代替療法系の会社にいた時にも、
同じようなケースがあり、私自身とても驚いた事があります。
 
確か30代くらいの女性のケースだったと思いますが、
アトピーで悩み相談にいらっしゃっていました。
 
ここのカウンセリングは、
病歴から全てお伺いしていましたので、
詳しく聞いていくと、中学の頃に、アトピーがひどく、
ステロイドを使って治療した事があったそうです。
 
カウンセラーは、ここに着目し、
その時の記憶を修正する方法をとり、
この方のアトピーが、時間はかかりましたが、治癒しました。
 
もちろん、フラワーなどのレメディと呼ばれるものを
使った代替療法的なアプローチではありましたが、
その時の記憶を直す事で治癒したケースの一つでした。
 
ここで少し解説をいれますと、
体と心というのは、頭で忘れた出来事も
忘れる事なく記憶する仕組みがあります。
 
良い悪い関係なく記憶するため、
消化せずに、自分で悪いと思う記憶のまま残っていると、
その記憶からだんだんと不調がうまれていく事があります。
 
病気などの心身に不調にも同じような一面があり、
薬を使って治しても、表面的には、問題が解決しますが、
根本的には、解決していないため、
また同じような病気を繰り返すケースがあります。
 
人によって、風邪を引きやすいとか、
お腹が痛くなりやすいとか、
かかりやすい病気の傾向があるのは、
こういった記憶に原因がある場合も多くあります。
この記憶に原因がある話は、
アメリカの心身医学研究のディーパック・チョプラ博士も触れていますし、
最近では、わりとポピュラーな考え方ですが、
伝統的な民間療法や宗教の修行などでは
既にその仕組みが取り入れられていました。
 
記憶は人にとって、
重要なキーを持っているのですね。
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