今日は、久しぶりの心と体の経営会議。
話題の一つに、五十肩の話題が上がった。
どうも会社員は、年をとってから肩の痛みが出やすいとの事で、
だいぶ盛り上がった。
フロイト派の精神分析家であるヴィルヘルム・ライヒの弟子にあたる、
アレクサンダー・ローエンは、
バイオエナジェティックスという療法を確立し、
怒りなどの攻撃性は、右腕に蓄積するとした。
怒りを感じたら、このやろ~と、
人を殴りたいという欲求が出てくるが、
社会的な現代人は、その欲求を我慢する。
殴りたい腕の動きを止めてしまうため、
そこに行き場を失った感情のブロックができてしまう。
サラリーマンが右側にコリが溜まり得るのは、
環境の板ばさみにあい、苦しんだ結果の一つだとも考えることができる。
これを治すには、バイオエナジェティックス的に言えば、
ボディーワークや呼吸法を取り入れて治していく。
実際にやってみると、筋肉のブロックが取れる過程で、
むせび泣く人や、怒り出す人など、
たまった感情の解放がされる。
しかしながら、ただ解放するだけでなく、
しっかりとその感情を味わう事も重要だ。
フードサイコロジーで、味わいの瞑想を大切にしているのは、
形状記憶合金と一緒で、
解放しても元に戻ろうとする感情や思い癖も
味わう事で、戻りにくくなるからだ。
すぐに戻ってしまってはせっかく解放したのに意味がない。
長くなってしまった。。。
セックスの話までいかなかったけれど、
次の記事には、書きますね。
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先日は、気とカラダのWS。 生まれたばかりの心と身体感覚が一つだった赤ちゃんの時から、人は肉体が成長するにつれて2つの感覚がしっかり分離していき、理性的に切り離せるようになっていくと立派な社会人になっていく。 それが今の