(深澤)
不食の話題が好評なので、第三弾。
先日、秋田に出張に行った時に、たまたま、食と祈りの話が出た。
ユグラボでは、素材の本来のエネルギーを引き出す料理として、呼吸の料理をお伝えしているが、ある意味では祈りの料理とも言える。祈りは色々なものがあるけれど、呼吸の料理の場合は、感謝の祈りを重要にしている。
調理をするときでも、頂くときでも、食材の恵みが大自然と人の協力を経てこの場にある事をイメージしながら、感謝をする。最初は難しいかもしれないが、慣れれば普通の頂きますと同じくらいになる。
以前、あるレストランに行った時に、よく感謝してから食べ始めたものと、普通に頂きますをして食べたものとを、食べ比べた事があった。結果は一口食べれば明白で、前者の方が料理が味わい深く、オーリングなどの筋力テストをしても、筋肉がポジティブな反応をしていた。(もちろん、呼吸も深くなる。)
実は、同じ料理を食べてるようで、自分の料理と隣の人の料理とは、全然異なる料理なのだ。あなたの頂く料理はどうだろう?料理は技術よりも大切なものがある。
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冬は腎を元気にしてポカポカに。腎を活性化する逆腹式呼吸
先日は、気とカラダのWS。 生まれたばかりの心と身体感覚が一つだった赤ちゃんの時から、人は肉体が成長するにつれて2つの感覚がしっかり分離していき、理性的に切り離せるようになっていくと立派な社会人になっていく。 それが今の