ふかさわ@ふーころ
すっかり秋ですね。美味しい食材がゴロゴロゴロゴロ。。。メニューをお手伝いさせて頂いている藤沢のオーガニックレストランecomoさんでは、来週15日から、いよいよ秋メニューになります。東京神奈川の方、ぜひ足を運んでみてください。
久々にブログを更新したと思ったら、お知らせ続きですが、今度、11月にビストロ的な料理を出す、レストランが銀座にオープンします。ここのメニューをユグラボでお手伝いさせて頂けることになりました。
まだメニューははっきり決まっていませんが、ビストロで動物性もあるんだけど、野菜料理を沢山出すレストランにしたいなと思っています。デザートもビーガンだけど、食べても分からない感じのものが出せればなと思っています。
というのは、僕がユグラボではビーガン料理をおしているからなのですが、僕自身はとりわけビーガンでもベジタリアンでもありません。なんでも食べます!笑
でも、あえて言えば「頂く」事に重点を置いた食事の考え方をメインにしたスタイルを送っています。
「頂く」というのは、自然と人、社会との付き合い方で、自分のライフスタイルを自分以外のどこかとどういう視点で付き合うかという事とほぼ同じだと思うんですね。
一丁前な事言ってますが、これは、食事のスタイルを考える上ではある意味、参考程度にはなって、ビーガンでもラクトベジタリアン(乳製品などはOK)でも、オボベジタリアン(卵などOK)でも、普通になんでも食べる人でも、自分が食べる事を通して、自然や社会とどう付き合っていくかというのを考えていると思うんですね。(エコというのも多分その観点が強いのではないかと・・・)
そうすると、ビーガンやベジタリアンだけが素晴らしいんじゃなくて、自然との付き合い方を念頭に置いて、「頂く」という視点を食事のたびに、自分の意識に組み込む事自体が僕にとってはとても素敵に思えてくるんです。例えば、僕の日常食では、ビーガンではなくて、頂くものがやってきたルートやストーリーに思いを巡らせて、頂いたり、調理できたりしているかというのが、一つの基本になっています。ちょっと荒っぽい言い方ですが、ある意味じゃ、〇〇タリアンという区分はどうでもいいと思っているんです。
ただ、自分の体調に合わせて食事を摂るようにしているので、肉を受け付けられない日や魚が食べたい日も当然出てくるわけで、自分自信とどう付き合っていくかを感じながらいると、結果的にビーガンが多くなることもあります。知識や枠組みよりも感覚を大切にした方が楽でいいなぁと個人的には思っています。
そんなこんなで、僕自身はお肉やお魚を使った料理も素晴らしいと思っていて、今度オープンするレストランでは、お肉やお魚も扱いますが、なるべくビーガンでチャレンジできるメニューを多くしていけたらなと思っています。
レストランに来た方が召し上がった料理がビーガンって、食べ終わってもわからないけど、なんか美味しかったなぁと言って頂けるのは密かな楽しみなので、そう言って頂けるようなメニューをやっていきたいと思います。
それで、なんか面白そうなレストランやってみたいな、型にはまらず料理やってみたいなって思った方は、お気軽に深澤までFBのメッセージか、ユグラボに直接メッセージをください。どんな内容か知りたいなとか、料理経験が浅い方や、ご友人のご紹介などでも大歓迎です!
植物性の料理文化も、かなり知識が積み上がってきていて、動物性の料理に劣らないくらいのものが増えてきました。東京の銀座でユグラボと一緒に気軽にチャレンジしませんか?
お問合せはコチラ
>Facebook https://www.facebook.com/taiki.fukasawa
>ユグラボHP http://ygglab.jp/contact00/
ふかさわ
冬は腎を元気にしてポカポカに。腎を活性化する逆腹式呼吸
先日は、気とカラダのWS。 生まれたばかりの心と身体感覚が一つだった赤ちゃんの時から、人は肉体が成長するにつれて2つの感覚がしっかり分離していき、理性的に切り離せるようになっていくと立派な社会人になっていく。 それが今の