こんにちは、台風、今晩、どうなるのでしょうか。
でも、今回の「藤原の効果」ってとても考えさせられました。
どんな効果かよくわからない方に搔い摘んで説明すると、
2つの熱帯低気圧が接近すると、通常とは違う動きをすると言う物です。
昨日のことですが、以前から交流がある方から連絡があったので、
色々と思い出しました。
その方は、元看護師さんなのですが、
初めてお会いした時には、看護師をされていて、
塩の映画を自主制作する為に、
伊勢に何度も何度も仕事の合間で行っていました。
話を聞いていると、相当ハードだったと思います。
そして、自分でどうしようと思わずに行っているうちに、
現地でなんと撮影クルーにスカウトされて、
そこで働く事になったのです。
その方から、昨日、制作した番組が放送されると、
連絡を頂いたのです。
いや〜なんだか、とても嬉しかったですね。
人を信じるよりも、自分を信じる事の方は数百倍難しい。
失敗しても、誰のせいにもできないですからね。
でも、自分を信じて志を忘れなければ、きっとうまく行く気がするんですよね。
でも、一人ではできないですから、周りの環境や人々の助けが必要で、
それが実を結ぶのを待つ事を信じる志も忘れてはいけないですね
今回のように、熱帯低気圧が上昇気流なように、向上心ある、志を覚えている人が、
くっつくと、「藤原の効果」を発揮できる気がします。
誰もが、自分では、予測可能な未来(進路)があるような気がしてるんですが、
それを一旦捨てて志に還る事で、予測出来ない結果がおきるような気がするのです。
この方は、自分で描いてしまう、予測可能な未来を捨てる勇気があったんですものね。
でも、普通にやろうとしてもなかなかできない。
不安は一杯ありますからね。
それで、私はフードサイコロジーなんて言っていますが、
これでなくても、自分の心の中の不安感を自分自身で消化する事は、
日常的に必要なのです。
私が個人的に尊敬する産婦人科の先生は、もう引退していらっしゃいますが、
食と心の在り方、そして祈りが大切だとおっしゃっていました。
ちょっと長くなるので、機会を改めますが、
食と心の在り方というのは、臓器など体と密接な関係が相互であるものなんです。
そして、祈りというのは、現代風に言い換えると、リセットする機会です。
これは「消化」という事なのですが、例えば、目を瞑って、深呼吸するとかして、
想いを味わうと、カラダが働いて、それを解決してくれます。
それを祈りの中で、昔の方々はされてきたのだと思います。
懺悔や、悔い改め、お詫び、お礼、感謝など。
そして、その味わうカラダを作るのが、食です。
実は、食材にもそれぞれ気持ちがあります。
それをお料理教室で皆さんに味わったりして頂いています。
不思議ですが、誰でもわかるものなんです。
次回はその事も書いていこうと思います。
●食べ物とサイコロジーを組み合わせた初のセラピー。
【フードサイコロジー アンヴィユ】
詳しくはこちらアンヴィユからご覧ください。