素材の呼吸を感じる、呼吸料理の本のゲラがあがってきました。
まだまだこれから修正等があるのですが、
遅くても夏前には出そうです。
今回は、料理のあんばいを、すべて素材の呼吸にきいてみるという、一風変わった本です。気功とかをされている人や、料理の修行を厳しく積まれた方には、もう日常的な感覚としてあるとは思いますが、料理にも気の流れがあり、その流れを活発にしてあげるように調理すると、人の気の流れが活性化される(=?元気になる)という料理になります。
しかしながら、気の流れなんていっても、よくわからないので、今回は、誰にでもわかる呼吸をつかってその流れを掴むコツを紹介しています。味付けも、切り方も、全て呼吸で決めていきますが、やった事の無い方でも分かっていただけるように、工夫をしています。呼吸が感じられない人には、呼吸を深くする体操や、切りながら体を元気にする方法をのせたり、呼吸の料理の練習方法なんかもかきました。
なぜか、本の説明になってしまいましたが、、笑 料理でなくても、音楽や、デザイン、掃除や洗濯などにも、もちろん呼吸があります。そういった視点をもって取り組むと、また毎日が一段と変わった日々になるのではないでしょうか。
是非、毎日で呼吸を意識してみてください。
*写真は、(有)深澤フーズさんで作られている小麦の天然酵母パン「ワタクシのパン」で作った、豆乳フレンチトースト、大豆ソースです。不定期に出しているので、もし興味ある方は、見てみてください。
フレンチトーストは、まだHPにのっていませんが、来週くらいにはでていると思います^^
冬は腎を元気にしてポカポカに。腎を活性化する逆腹式呼吸
先日は、気とカラダのWS。 生まれたばかりの心と身体感覚が一つだった赤ちゃんの時から、人は肉体が成長するにつれて2つの感覚がしっかり分離していき、理性的に切り離せるようになっていくと立派な社会人になっていく。 それが今の