前回は、良いときも悪いときもある運の過ごし方を変えるだけで、運がマネジメントできそうだという事でしたね。
運をなんとかしようとするとおかしくなる
運命というのは、自分の思考を超えた自分でコントロールできない大きな流れのようなものなのかもしれません。
だから、自分の思った通りにはいかない事の方が多い。
例えば、自分が知らない、いって欲しくないと思っている事に流れた場合、恐怖や不安感がでて来ることもあるし、その結果がいやなら、その通りにならないように自分で意識的にか、無意識の内にもがき、コントロールしようとしてしまう。
でも、それを始めるとおかしくなってしまう。
そして、それを常にコントロールしようとして、運命に背をむければ、自分ではコントロールできないわけだから、うまく行かない事が多くなったように感じ、不運だ不運だと感じ、余計にストレスがたまわるわけです。
運をよくするには、心の葛藤をへらす
だから、前回、運をコントロールするんじゃなくて、運勢の過ごし方を変えるという話をしました。
そして、過ごし方を変えるというのは、運勢そのものに、腰をすえて、一緒に流れてしまうことだと。
でも、簡単そうに見えて、なかなか難しい。話すのは簡単だけで、そう簡単には乗れないですよ、実際。
でも、実際に乗っている人も結構いる。
例えば、大病をして復帰した名経営者や、臨死体験した人、何かの出来事を機に人生が一転した人など。これを心理学的に読み解くと、自分の葛藤にある程度けりがついた人たち、という事が出来るのかもしれませんね。
心理学からみる運
運命に乗れない原因の一つは、自分自身の心の葛藤なんですね。
心理学をちょっとかじった事のある人ならわかると思いますが、自分が見えない事に不安や恐怖を感じるというのは、心の中の葛藤が原因だったりします。
これは、日常生活の中にも言える事で、相手を信じているし、言葉でも「信じているよ」といっていても、実際は、心の底から信じる事が出来ないのも、心の葛藤が原因であることも多々あります。
運命に身を任せていく為には、ある程度、心の葛藤が少なくないとできない。過ごし方を変えるというのは、自分に向き合うという事ですね。
フードサイコロジーでも、よく向き合った人ほど、なんだかラッキーに感じるのは、葛藤が前よりも減ったから、素直な自分の人生を、腰を据えて過ごせるようになっているからだと思います。
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