足裏音叉で、からだじんわり

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昨日、音叉治療をしてもらいました。
音叉治療では、よく楽器のチューニングとかに使う音叉ではなく、治療用の音叉を使って、音の振動で、からだを振動させてあげる事で、筋骨などを調整していきます。
この方の音叉は、以前受けた事が有るのですが、オリジナルの方法で、複数の音叉を使う事なく、一本の音叉でしたい事が出来るのが特徴です。
それで、新しいのを開発したとの事で、音叉をしてもらったのですが、驚きました。
今回は、足裏の勇泉と仙骨にかけてもらったのですが、音叉で緩めていくと、一気に足から体が温かくなり、呼吸が深く、あがっていた肩が下がるのが感じられました。
足に音叉をかけているのに、肩や首が緩むとは。。。からだはつながっていて、偉いんだなぁと改めて思いました。からだは、自分で勝手に治る力を、本来持っているのですから。
以前に、比較宗教学を勉強していた時に、ある宗教で、「からだは神さんからの借り物、人が自由に使えるのは、こころだけ」と聞いた事があります。からだの仕組みは、素晴らしいのですが、人のこころの使い方で、その仕組みが阻害されていくのは、本当にもったいなく、申し訳ないことだなと、痛感します。
こころのわだかまりが、からだにも影響を及ぼしますが、からだのわだかまりも、こころに影響を及ぼします。どちらがわだかまりの原因かわかりませんが、からだが変わっても、こころが変わらなければ、またからだがこころのわだかまりを受けてしまいます。
そうすると、こころは自由に使う事ができるというのは、とても納得ができるのです。
 

banaor

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