ココロの「藤原の効果」

P1040103
 

こんにちは、台風、今晩、どうなるのでしょうか。

でも、今回の「藤原の効果」ってとても考えさせられました。

 

どんな効果かよくわからない方に搔い摘んで説明すると、

2つの熱帯低気圧が接近すると、通常とは違う動きをすると言う物です。

昨日のことですが、以前から交流がある方から連絡があったので、

色々と思い出しました。

その方は、元看護師さんなのですが、

初めてお会いした時には、看護師をされていて、

塩の映画を自主制作する為に、

伊勢に何度も何度も仕事の合間で行っていました。

 

話を聞いていると、相当ハードだったと思います。

 

そして、自分でどうしようと思わずに行っているうちに、

現地でなんと撮影クルーにスカウトされて、

そこで働く事になったのです。

 

その方から、昨日、制作した番組が放送されると、

連絡を頂いたのです。

いや〜なんだか、とても嬉しかったですね。

人を信じるよりも、自分を信じる事の方は数百倍難しい。

失敗しても、誰のせいにもできないですからね。

 

でも、自分を信じて志を忘れなければ、きっとうまく行く気がするんですよね。

でも、一人ではできないですから、周りの環境や人々の助けが必要で、

それが実を結ぶのを待つ事を信じる志も忘れてはいけないですね

 

今回のように、熱帯低気圧が上昇気流なように、向上心ある、志を覚えている人が、

くっつくと、「藤原の効果」を発揮できる気がします。

誰もが、自分では、予測可能な未来(進路)があるような気がしてるんですが、

それを一旦捨てて志に還る事で、予測出来ない結果がおきるような気がするのです。

 

この方は、自分で描いてしまう、予測可能な未来を捨てる勇気があったんですものね。

でも、普通にやろうとしてもなかなかできない。

不安は一杯ありますからね。

 

それで、私はフードサイコロジーなんて言っていますが、

これでなくても、自分の心の中の不安感を自分自身で消化する事は、

日常的に必要なのです。

 

私が個人的に尊敬する産婦人科の先生は、もう引退していらっしゃいますが、

食と心の在り方、そして祈りが大切だとおっしゃっていました。

 

ちょっと長くなるので、機会を改めますが、

食と心の在り方というのは、臓器など体と密接な関係が相互であるものなんです。

 

そして、祈りというのは、現代風に言い換えると、リセットする機会です。

これは「消化」という事なのですが、例えば、目を瞑って、深呼吸するとかして、

想いを味わうと、カラダが働いて、それを解決してくれます。

 

それを祈りの中で、昔の方々はされてきたのだと思います。

懺悔や、悔い改め、お詫び、お礼、感謝など。

 

そして、その味わうカラダを作るのが、食です。

実は、食材にもそれぞれ気持ちがあります。

それをお料理教室で皆さんに味わったりして頂いています。

 

不思議ですが、誰でもわかるものなんです。

次回はその事も書いていこうと思います。

 
●食べ物とサイコロジーを組み合わせた初のセラピー。
【フードサイコロジー アンヴィユ】
詳しくはこちらアンヴィユからご覧ください。

share this recipe:
Facebook
Twitter
Pinterest

Still hungry? Here’s more