呼吸を感じる「うつわ」

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先日の撮影話の続きになります。

 

書き忘れてしまったのですが、お料理の写真も素晴らしいものになりました。

 

器をしてくださったのは近藤直子さんという方で、福岡でのお料理教室などで、私自身もお世話になっている方です。私はこの方の器や住空間のセンスや考え方がとても好きで、今回は出版社と近藤さんに無理言って頼み込み、わざわざ、福岡に東京からいって撮影をお願いしました。

 

器も、〜百年前のものや、海外の古いアンティークなどを使い、シンプルなお料理が映えるように、また、背景も布ではなく、古い神社の木戸や、古い長イス、使い込まれた板など自然素材を使われていて、工夫してくださいました。

 

やっぱり新しい物もいいですが、古いものも良いですね。いろんな人に使われて、その上に、器から見れば新参者の料理がのる。

 

新旧の組み合わせは、おじいちゃんと孫、おばあちゃんとまごのように、何かほっこりと落ち着く物があるような気がしますね。

 

近藤直子さんを、いつか東京によんで器の教室をしてもらえたらなと、密かに心の中で計画中です^^

 

器も楽しみにしていてくださいね〜^^

 

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