こんにちは、秋が深いですね。
道を歩いていると写真を撮りたくなってしまいます。
秋は道を歩いていれば、
自然と味わい深い風景に出会ったりするものです。
それが前回の答えにもなるのですが。。。
普通、道ばたを歩いていて、美しい花があれば、
見かけの美しさによらず、
そういう風にけなげにさいている姿や、
時には華やかさに心奪われ、
「あぁ、いいな〜」と、思います。
自然にたいしては、大抵の場合は心がオープンなのです。
ところが、自分の悩みになると、心は閉じてしまいます。
なので、普通に自分の悩みを味わおうと思ったら、
ストレスに対して、閉じたい心を無理矢理開かせます。
例えるなら、サイズのあわないドライバーでネジを回し、
ネジ頭を壊してしまうようものです。
そこで、感情を味わうには、変性意識状態のように、
身体を緩めて、心の緊張をとり、
ニュートラルな状態にしてから味わう必要があります。
これをセラピーではやるのですが、
といっても、難しい事ではありません。
自分に必要なようにアレンジしたものであれば、
より効果的にする事もできます。
セラピーではここがとても大切で、
心を緩めてしっかり味わうのが大きなポイントなのです。
いろんな本をよんだり、カウンセリングを受けたりして、
理論で頭や行動を制御しようとしてもできないのは、
まさに上のネジの状態です。
その状態は、ストレスに感じている事を
解決できない自分に対してストレスを感じているとも言えます。
という事は、自分が今ストレスに感じている事が、
ストレスでなくなってしまえば全ては解決します。
よく感情を味わうと、ストレスになっている事が、
頭ではなく、言葉ではなく、
「自然と」ストレスにならなくなって行くのです。
そうすると、道に咲く花を見るように、
もう少しオープンな気持ちで接する事が出来ます。
自分の心に波風が立たなければ、
色んな事を色眼鏡無しで見る事が多くなっていきます。
それは、人間関係の改善にも、良いご縁にもつながるでしょう。
でも、それでなんで縁がよくなるの?
って思われる事だと思いますが、
その事に関しては、また改めたいと思います。
毎回グダグダ長くなってしまいますので^^;
今日の夜は秋の味覚、何をたべようか。。;
冬は腎を元気にしてポカポカに。腎を活性化する逆腹式呼吸
先日は、気とカラダのWS。 生まれたばかりの心と身体感覚が一つだった赤ちゃんの時から、人は肉体が成長するにつれて2つの感覚がしっかり分離していき、理性的に切り離せるようになっていくと立派な社会人になっていく。 それが今の