秋冬は、マイコトキシンや寄生虫などのデットクスブーム

こんにちは、ゆぐらぼの深澤です。

もう気づけば年末、毎年そう言っている気がしますが笑
12月から3月までは時間があっという間に過ぎてしまいますね。

僕も、いつもメニューなどを手伝わせていただいている。

エコモレストラン
杜カフェ&ベーカリー
レシピダイニング

で、年末のメニューなどをさせていただいたのが終わり
ようやくホッとしています。

さて、皆さんにとってはどんな年でしたか?

今年の自分のブームとしては、
マイコトキシンや寄生虫などのデットクスブームですね。

料理教室で出た話題ですが、
更年期で、どこの病院に行ってもなかなか治らなかった方が
ホリスティックな病院で診てもらったところ、
寄生虫が原因ということで、
黒くるみやクローブ、ヨモギ(アルテミシア)など、
寄生虫を駆除するハーブデットクスをしたところ、
改善したそうで、料理教室内でブームになりました。

もう一つのマイコトキシンは、
カビが出すカビ毒ですが、
こちらはナッツやドライフルーツなどについた
カビが出している毒で、
加熱してもなくならないので体内に溜まりやすい
という話で、霜焼けみたいに足が痒いという方が、
カビ毒のデトックスをしたところ、
足が痒くなくなってきたそうです。

カビに関しては、食べ過ぎに関係していたり、
脳に関係していたり、
あまり意識されていませんが、
いろんなところでカラダの不調に
関係している可能性があります。

人は基本的には健康になるようにできているそうですが、
弱っているところにいろんなものが溜まってきて、
不調などが起きるようですね。

なので、そういう日々の変化を見て、
病院に行く症状になる前に
気づいた時にセルフケアできる
スキルを持っておくと便利です。

ゆぐらぼでは、呼吸の料理をしていますが、
呼吸を使うとそういう探求もできるようになります。

僕らは医者ではないので、
調子が悪くてもそれに病名をつけて診断することはありませんが、
症状に対してアプローチするための
探求スキルを持っておくととても便利です。

ぼくらが慣れ親しんできた(廃れてきていますが)、
民間療法の世界では病名に対してじゃなくて、
症状に対してアプローチしてきました。

例えば、風邪の時には、
風邪に効く薬や栄養成分を探すのではなく、
風邪の時に、喉が痛ければ喉が痛いという症状対して、
熱が出ていてカラダが冷えていたらそれに対して。
というふうな感じです。

なので、生きるための忙しさから解放される年末年始は
楽しみながら、自分のカラダを感じる練習、
ぜひしてみてくださいね。

他の記事も読む

ローフードの技法を使ったアイスケーキ

この写真は、ローフードの技法を使ったアイスケーキ。 ローフードというのは、火を入れないローの状態で作る料理で、素材が生きた状態で取り込めることからLiving food と呼ばれたりもしています。 ローフードのケーキなど

Read More »

開催中ワークショップ

ユグラボの料理教室

(旧:野菜ダカラダの料理教室) カラダが元気になる料理を野菜とカラダに教えてもらう料理教室 簡単なやり方で、毎日野菜を美味しく食べられる作り方をお伝えします。この料理教室にはレシピがありません。 参加者の方のリクエストに

Read More »

感性を高める気とカラダのワークショップ

フードサイコロジー 感性を高める気とカラダのWS 料理でも、何かの職人技でも、何かワザを身につけた人は、みんなから達人と呼ばれるほどに感性が高まる傾向にあります。普段私たちは、5感で得られる情報で生きていますが、5感以外

Read More »

小豆味噌のWS otonami sp PLAN

小豆味噌WS otonami sp PLAN 「呼吸の料理」の提唱者・深澤大輝氏に学ぶ食養生と小豆味噌づくり −緑を望むカフェにて− 体験の概要 料理研究家・フードサイコロジストである深澤大輝氏から「呼吸の料理」の概念を

Read More »