自由な鳥は、想いの実現も自由

(ソリタリーバードの5つの条件は、)

1)最も高いところを飛ぶ
2)たとえ仲間たちとも群れを作らない
3)常に翼を上に向けている
4)特定の色を持たない
5)静かに穏やかに歌う
 
ソリタリーバードは孤独でありながら、
仲間が集う不思議な鳥だという事だったけれども、
もう勘のいい人はお分かりの通り、
人生の流れに乗っている人は魅力的に見えるものだし、
自分ではどうにもできない大きな流れに乗れるってことは、
自分の力を最小にして、
最大の力を発揮できる環境にあるってこと。
らしさが発揮されている人は人を引きつける魅力もあるし、
その状況を作ろうとしてそうなったわけではなく、
周りがその人の「らしさ」を引き出そうとして、
集まった結果、その人の魅力が引き出されるかもしれない。
卵が先か、鶏が先かの話ではないけれど、
波に乗れないと、なかなかそれは出来ない。
実は、波が来てもそれに乗れないという事は、とても多い。
私自身出来ているなどと言えないけれど、
波に乗るには、心をクリアにしないと難しい。
ラム・ダスは瞑想の事を説明するのに
サーフィンを例に出した事がある。
「瞑想はサーフィンに似ていて、
一度良い波に乗ってしまうと、
またその波に乗ろうという願望が生まれてくる。
でも、その乗ろうとしている波は過去のもので、
その波に乗ろうとすればするほどうまくは乗れない。
過去をすて、心を縛る事なくすると結果的に乗れる」
要約してしまったが、
このソリタリーバードのように、
うまく風にのって旅を楽しむには、
風に乗ろうとしてもだめだし、
良い風を追いかけても行けないという事だ。
よくわからない話だけれども、
少し分かりやすくする話として、
次に、「鳥の瞑想」を紹介しようと思う。
これは、セラピーでも効果があって、
皆さんにも是非おすすめしたい。
では、次回をお楽しみに。
 
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