冬は腎を元気にしてポカポカに。腎を活性化する逆腹式呼吸

先日は、気とカラダのWS。

生まれたばかりの心と身体感覚が一つだった赤ちゃんの時から、人は肉体が成長するにつれて2つの感覚がしっかり分離していき、理性的に切り離せるようになっていくと立派な社会人になっていく。

それが今の一般的な社会人になるストーリー。

でも、立派な社会人として生きていると、心と身体のズレからなんか違和感が出てくることがあります。

新しい旅路の始まりですね。

このワークショップは、気の使い方を習得するのではなく、心と身体の感覚をもう一度近づけていこうという試み。

でも、理性やロジックではいくらやっても近づかないので、気や呼吸のような心の感覚を身体感覚と繋げていく、元々カラダに備わっている仕組みを使っていきます。

今回は、命門という腰のチャクラを使い、逆腹式呼吸を使った気功がヒットだったようです。

人間は生まれた時に両親からもらったエネルギーと、日常の食べ物から取るエネルギーで生きていると薬膳なんかでは言われていますが、両親からもらった気は腎に蓄えられています。

腎が動けば気が動くと言われるように、腎の気を活性化する逆腹式呼吸を取り入れた運動は気持ちいい。そして、カラダがポカポカになります。

寒い時期には重宝します。

来年からのワークショップの募集も始まりました。

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