昨日は、不食で有名な秋山さんの講演会だった。
7月頭に参加した講義の先生から、「不食は、料理人の敵だけどおいで笑」と、お声がけ頂いたのがきっかけ。
僕らは普段、食べ物の何を食べているのか?そんな話が出た。お皿に料理がのってでてきたら、その中身を頂くわけで、お皿は食べない。それと同じで、食べ物を食べる時は、食べ物を食べて、その中身を食べない事が今は多い。
栄養学を深く信仰されている方には、ツッコミをいれられそうだけど、人間は栄養だけでは生きていられない。少なからず、食べ物のエネルギーを栄養と一緒に頂き、それを生気にしている。
ユグラボでお伝えしている呼吸の料理も発想は同じで、食べ物の栄養ではなく、中身を充実させようというもの。普段の料理の中で、食べ物のエネルギーを充実させる事ができる。
エネルギーがある料理は、食後の満足度が高く、お腹も空きにくい。そういう意味では、不食とか、少食に興味がなくても、食欲がわきすぎる、女性だけでなく、男性にも朗報なのかも。。。
→ 呼吸の料理を今すぐに学べる講座はコチラ
冬は腎を元気にしてポカポカに。腎を活性化する逆腹式呼吸
先日は、気とカラダのWS。 生まれたばかりの心と身体感覚が一つだった赤ちゃんの時から、人は肉体が成長するにつれて2つの感覚がしっかり分離していき、理性的に切り離せるようになっていくと立派な社会人になっていく。 それが今の