不食と食べ物の気2

昨日は、不食で有名な秋山さんの講演会だった。
 
7月頭に参加した講義の先生から、「不食は、料理人の敵だけどおいで笑」と、お声がけ頂いたのがきっかけ。
 
僕らは普段、食べ物の何を食べているのか?そんな話が出た。お皿に料理がのってでてきたら、その中身を頂くわけで、お皿は食べない。それと同じで、食べ物を食べる時は、食べ物を食べて、その中身を食べない事が今は多い。
 
栄養学を深く信仰されている方には、ツッコミをいれられそうだけど、人間は栄養だけでは生きていられない。少なからず、食べ物のエネルギーを栄養と一緒に頂き、それを生気にしている。
 
ユグラボでお伝えしている呼吸の料理も発想は同じで、食べ物の栄養ではなく、中身を充実させようというもの。普段の料理の中で、食べ物のエネルギーを充実させる事ができる。
 
エネルギーがある料理は、食後の満足度が高く、お腹も空きにくい。そういう意味では、不食とか、少食に興味がなくても、食欲がわきすぎる、女性だけでなく、男性にも朗報なのかも。。。
 
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