プラス思考の危険性

P1030571

今週末は雨の様ですね。

 

なんだか雨が降ると、心の湖に流れができ、

普段たまっている底の汚れが浮き上がってくるような気がします。

 

世間ではプラス思考が流行っていますが、

プラス思考は大きな危険をはらんでいます。

 

楽天的に考えるのはいいのですが、

悲観的に考える事はいけないと思ってしまいがちです。

 

プラス思考は行き過ぎると、

マイナスの想いを抑圧してしまうことが多くなります。

そうすると、そういう想いにかられている

自分自身をストレスに感じるようになります。

 

そして、まだまだ行くと、

そういうストレスを感じている自分自身をも

抑圧してしまいます。

 

こうなると、外見は明るく元気な人に見えても、

ストレスがどんどん溜まっていくだけです。

 

周りは「いい人だな」、「あんな風になりたい」と、

いうのですが、当の本人は辛い状況にいます。

そのもどかしさがさらにストレスを生んでしまいかねません。

 

そう感じない事もあるのですが、

ストレスを抑圧するのが癖になると、

そういうストレスを感じる前に、

ストレスを感じている自分自身を抑圧してしまうので、

意識的には感じる事が難しくなります。

 

食べ物をよく噛むと、身体がその食べ物にあった、

消化酵素を選んで出して、消化を助けてくれるように、

 

マイナスの感情でも、よく味わってあげると、

身体がその感情にあった消化酵素をだしてくれるものです。

 

フードサイコロジーでは、

体の仕組みを利用して、その感情を味わい、

活性化させる事を主としています。

 

雨で外に出れない日は、こういうセラピーでなくとも、

感情を味わって見るのも、一つの一日の楽しみ方かもしれません。

 

特に日々、体調が優れない方はやってみるといいです。

no reason, but there is something reasonable

こんな感覚、いいですね。
 
 
●食べ物とサイコロジーを組み合わせた初のセラピー。
【フードサイコロジー アンヴィユ】
詳しくはこちらアンヴィユからご覧ください。

share this recipe:
Facebook
Twitter
Pinterest

Still hungry? Here’s more